そのままのキミが好き

~いつも頑張っているキミに、ホッと一休み、リラクゼーションを~

A子ちゃんのうつ病体験記。

こんにちは。今日は雨です☔

 

 

A子ちゃんは、工作が好きで、子供のころから折り紙や紙粘土などを使って色々なものを作るのが得意でした。

工作作品コンテストではいつだって表彰されていました。

        

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そんなA子ちゃんは将来芸術家になりたいと、芸術大学に進学しました。

 

でもそうしていくうちに、A子ちゃんは苦手なことにも向き合いたいと思うようになりました。

 

芸術大学を卒業し、あえて苦手だと分かっている営業の会社に就職しました。

 

就職したものの、向いてないから失敗ばかり。

周りからは毎日怒られ、「仕事ができない人」という扱いでした。

毎日仕事を楽しむ余裕なんてありませんでした。

 

それでも彼女は「慣れるまでの辛抱だ。必ず乗り越えみせる。」と強い気持ちで頑張っていました。

 

でも、体は正直。頑張りすぎた彼女は、やがて心と体のバランスを崩し始めました。

 

食欲がない。食べても吐いてしまう。眠れない毎日。

日常生活も危うくなり、会社に行くどころではなくなってしまいました。

 

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すがるような思いで、精神科に行きました。

 

診断名は、「うつ病」。

お薬をもらいました。

お医者さんに、「今は何も考えずゆっくり休むように」と言われました。

 

「このお薬で楽になれる」

彼女は毎日お薬を飲んで、通院しました。

 

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6か月後。

毎日しっかりごはんも食べられるようになり、夜も眠れるようになりました。

しっかり休養したことと薬のおかげで、辛かったうつの急性期をだいぶ乗り越えることができました。

 

主治医の先生も「油断は禁物ですが、すっかりうつ病は治りつつありますよ。ここまでよく頑張りましたね。」と言ってくれました。

 

「やっと元気だった頃の自分に戻った」

苦しんだ日々を思い返し、「これからは体を大事にしよう」と安堵の涙をこぼしました。

 

 

その矢先。

 

久しぶりに、会社の産業医さんと会って面談をしました。

産業医さんはA子ちゃんに言いました。

 

「復帰するためにはここを改善してもらわないといけません」

「あなたには認知行動療法をして変わってもらう必要があります」

「今のまま復帰したらまた再発しますよ」

 

 

彼女は、再び元気と自信を失ってしまいました。

そう。6ケ月もかけて、一つずつ積み木を重ねていくように取り戻した「元気」を、一瞬にして崩されてしまいました。

 

その日、産業医面談の帰り道で、ショックと絶望のあまりずっと泣いていました。

 

それでも、彼女はあきらめませんでした。

「私が変わらなきゃ前に進めない」

 

また彼女は無理をし始めました。

 

 

 

 

続きはどうなるか、まだ分かりません。

 

あなたがもしA子ちゃんだったら、どうしますか?

 

または、A子ちゃんに何と言ってあげますか?

 

 

よんでくれてありがとうございました。

 

のん